シーボーンアートについて
海辺には様々な漂着物がたどり着いています。
貝殻や流木など自然から生まれた物、そして、ビン・空き缶・ペットボトル・ビニールなど私達が作りだした人工物。
一見、綺麗そうな小笠原の海辺でも、海が荒れた時や台風の後などは、たくさんの漂着物がたどり着きます。
自然の物は漂着しても自然にかえりますが、人工物はそのまま残り、海辺が汚れていきます。
シーボンアートとは、そんな「海からの贈り物」で作るクラフトのことです。作品の材料になりそうなビーチグラスや貝殻、流木などは素材として、自然に帰らない人工物はゴミとしてビーチコーミングしましょう。
漂流物の素材から生み出す貴方だけのオリジナル作品
パパスダイビングスタジオでは、NPO日本渚の美術協会シーボーンアート小笠原教室を開催しております。拾い集めた素材で作る作品は、世界にたった1つしかない貴方のオリジナル作品となります。
シーボーンアートをきっかけに、楽しみながら環境問題に関心をもってもらい、海辺のゴミが無くなることを願っています。
まずは、初めの一歩として、シーボーンアートにご参加ください。