ダイビングエリア
大きく分けて父島周辺、母島周辺、ケータ島周辺の3つ。
父島周辺(兄島含む)のポイントは遠くてもボートで30~40分以内、ドロップオフに大型回遊魚といった豪快なポイントから、美しい砂地と豊かなサンゴが群生する穏やかなポイントまで、バラエティ豊かな50ヵ所以上ものポイントが点在する。また、戦時中に沈んだ数多くの沈船は、日本で唯一、本格的なレックダイビングができるエリアでもある。
ケータ列島は父島の北約50キロ。ボートで2時間以上かかるため風が収まる夏以外のシーズンは行くことはできないが、100匹以上のイソマグロが群れる嫁島マグロ穴、イルカたちの通り道であるジャックポイント等、小笠原きってのビッグポイントが点在する世界でも有数の極上エリア、夏の時期には大勢のダイバーがケータを目指してやってくる。
ケータ列島、母島列島へのダイビングを希望される方は必ずそれ以前に父島周辺でのダイビングに参加していただき、ウエイトの調整・浮力スキル等のチェックを受けてください。